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津商工会議所青年部の歩み

1985年【昭和60年】

津商工会議所青年部は昭和60年6月22日に誕生しました。
竹林 武一 初代会長のもと、会員数74名により「活力ある津を青年の手で」をスローガンとしてスタートしたのです。
「地域・学習・友情」というテーマもこの時に生れました。

地域・・・地域に愛され、親しまれながら活動しよう
学習・・・切磋琢磨し自分たちに磨きをかけよう
友情・・・お金では生まれることのない人間のコミュニケーション

それらがだんだん大きくなって、意志の環が、波紋が、大きくなっていくように、大きな目標となってきました。

1986年【昭和61年】

「第1回津ベストシチズン」が誕生しています。
きっちりとした組織を組み、人員を配置し、例会を開催し、せっかくなら年に一度大きな事を、ということでこの津ベストシチズンが始まってます。

1987年【昭和62年】

三重県商工会議所青年部連合会設立準備総会が、昭和62年10月26日に鈴鹿市で開催されました。
県内各地商工会議所においても、青年部設立が進み、いよいよ県内の組織が整備される時期でもありました。

1988年【昭和63年】

第2代 鈴木秀昭会長のもと、青年部の組織強化が計られまれた。
それは「ベストシチズン」という継続事業の基盤づくりであったり、また昭和63年11月11日には、三重県商工会議所青年部連合会設立総会へ参加しました。

1989年【平成元年】

4月2日には「市制100周年都市訪問ラリー」に出発しています。
この「市制100周年都市訪問ラリー」はちょうど津が市制100周年を迎える年に、全国にも同じ100周年を迎える都市が31もあり、この都市を「ベストシチズン号」と名付けた車で駆け巡ろうというものです。
このラリーでナント5,384Kmも走破し、31都市と友好を深めました。
このような事業を重ねながら津YEGは、より高いレベルへと達していったのです。

1990年【平成2年】

第3代会長に川喜田久氏が就任しました。
この年にYEG全国大会の誘致に、正式に手を上げました。残念ながらこの年の誘致活動は、他の候補地に敗れましたが、成功への足掛りを残した年でありました。

1991年【平成3年】

辻正敏氏が第4代会長に就任した年です。
この年は、県下青年部スポーツ大会への参加や未来工業鰍フ山田昭男氏を迎えて、経営研修事業が開催されました。

1992年【平成4年】

いよいよ次年度は、全国大会を自分達の手で成功させるんだという会員各人の情熱が漲る年となりました。
平成4年7月16日の100%例会。平成4年9月16日には、初めての全国大会へ向けての全体会議の開催。
平成4年11月6日からは、山形の全国大会へ大勢で参加してPRを行ないました。

1993年【平成5年】

11月11日に開催された第13回商工会議所青年部全国大会−津大会(テーマ:変革の時 今−YEGが未来を築く キャッチフレーズ:おいーさ みんな しゃべりーさ)
なのです。津YEG設立以来、長年に亘り、誘致を強く希望していた全国大会は、過去最高の登録者数3,152人と大成功を収めました。
そしてこの全国大会で最も活躍された 辻 正敏 第4代会長は翌々年、 全国商工会議所青年部連合会会長と遂に全国YEGの頂点に立ったのです。

1994年【平成6年】

第5代青年部会長に秋山美樹氏が就任いたしました。
秋山会長の“企業に自らに活かせYEG”というスローガンのもと、全国大会で得た大きなYEGでの財産を企業や自らにどう活かせるかを真剣に考え行動した年でありました。

1995年【平成7年】

津YEGは満10歳!
津YEGは将来、私達経済人を取り囲む諸環境の中で必ずや必要であろうと、 商青連の提唱された「連携事業」を推進すべく、同じように10周年を迎えた全国のYEG27単会を訪問し、そして6月22日にその単会に来津していただき、10周年記念式典とともに「連携塾」を記念事業として開催しました。

1996年【平成8年】

第6代会長に就任した岡林靖之会長は、いよいよ不況の風が地方都市まで広がる中「しゃべろに商い、やろにみんなで、ここに活かそうYEG」をスローガンに会員を引っ張っていきました。
「津まつり」への参加など、新しい動きが芽生えました。

1997年【平成9年】

津ベストシチズンも第11回の授与式が、津まつりで行なわれ新しい活動の息吹が感じられました。
津まつり実行委員会の設置も行なわれました。

1998年【平成10年】

長谷川雅敏君が第7代会長に就任しました。
「魅力ある企業家づくり まちづくり YEGは夢に挑む」をテーマに、また「元気」をキーワードに活動しました。津まつりにおいて、元気玉山車パレードを行ないました。

1999年【平成11年】

本格的な不況感が漂う中で、市民に元気を取り戻すべく津まつりにおいて、YEGのお囃し隊が元気玉山車とともに祭りを盛り上げました。また未来への希望として、中部新国際空港への海上アクセスを考えべく市民の方に、船に乗ってもらい花火の見学もしてもらいました。

2000年【平成12年】

下岡 明敏君が第8代会長に就任しました。
「考え、そして、行動しよう」をスローガンに、「オフサイドミーティング(気軽にまじめな話をする場)」からはじまり、津商工会議所青年部設立15周年記念事業として、津市出身でトヨタ自動車株式会社取締役会長・日本経営者団体連盟会長の奥田 碩様を講師にお迎えし、「設立15周年記念式典・講演会・懇親会」を開催。記念事業として「バーチャルライブラリー・ショッピングセンターの開設準備」。津まつりでは、「元気玉山車」と桟敷席を運営。12月31日には元気に21世紀を迎えようと言うことで「大好き津のまちカウントダウン」を開催。

2001年【平成13年】

15周年記念事業として、「バーチャルショッピングライブラリー・ショッピングセンター」の制作、そして、中勢・北部サイエンスシティで企業展を中心とした「ふれあいスペースinサイエンスシティ」を開催。津祭りでは、「元気玉山車」と若者を中心とした「YEG祭in津まつり」。夏の津の海では「大好き津の町、サウンドアート」を開催。

2002年【平成14年】

青山春樹氏が第9代会長に就任しました。
「青年部を生かそう 企業(みずから)に」をスローガンに、地区別の交流会や会員企業の PR 例会を開催し、会員間の交流を図りました。七夕には流しそうめん・津まつりでは物産展等を行ない市民の方々に楽しんでもらい、この年、青年部として初めて国際仕入れ事業を展開しました。

2003年【平成15年】

市町村合併に向けて1 DAY マラソンソフトボール大会を開催しました。国際交流事業では、目指せマルチリンガルとして韓国語を教わり国際研修旅行を開催しました。 IT 関連事業では、 WPC 2003で最先端技術を見学しました。

2004年【平成16年】

「地域・友情・学習」初代竹林会長の意思を久居 YEG との統合・設立 20 周年を向かえる前に区切りと考え、このテーマをスローガンとし(皆で学び、皆で考え、地域と共に成長)を念頭に第 10 代会長に中川裕雄君が就任。
  次年度早々に(津・久居) YEG 統合・設立 20 周年を向かえるにあたり特別会議並びに特別委員会を設置、また中部新国際空港海上アクセス港(なぎさ町)開港に伴い、乗船体験中部新国際空港見学事業の開催。

2005年【平成17年】

第11代会長に加瀬久照君が就任しました。津市及び久居市を中心とした2市8市町村との広域合併が行われ、「新生津市」が生まれた。質・量共にレベルアップした青年部活動でなければ意味は無いと考え、新しい出会いの大切さを訴え「會」(かい)を基本指針に掲げ、「津商工会議所青年部設立20周年記念式典・講演会・懇親会」を開催。講演会では、津市出身の尾車親方をお迎えした。
 渉外担当の発足で、他単会、他団体との交流を深めて津YEG会員が、自らの単会だけでなく、各種大会への参加意識する様にもなる。

2006年【平成18年】

2年目は、基本指針を「創」(つくる)をテーマに掲げる。  東海地区に於いては、東海ブロックYEGブロック代表理事及び事務局長を輩出し、県内では、三重県商工会議所連合会会長を選出、両事務局も担当致しました。又、日本YEGへ出向者を2名輩出しました。
 同年2月には、東海ブロックYEGの「10周年記念事業」も主管させて頂き会員全員で取り組み、歴代会長、歴代役員等の諸先輩方からも喜びのお声を頂く事も出来ました。質、量共にリーダーシップを取り、新しい出会いを求めてそれぞれの地域に足を運び、新しい津市の創造に向かって一歩前進したと確信致しました。

2007年【平成19年】

第12代会長に竹林憲明君が就任いたしました。「全員参画」をスローガンに掲げ、津YEG発足当時のスローガン「地域」「学習」「友情」をキーワードに取り組みました。  また、地域に対して津YEGの認知度を上げることを考え、「津YEGサンドアートコンテスト」「七夕まつり」「津YEG祭」「ひさい版仮装大笑」など、対外事業を通してPRを行いました。
 会員一人ひとりが「地域づくり」「人づくり」「組織づくり」それぞれの活動に関わりを持ってもらうことにより、将来目指している大きな目標に向けての基盤作りを行いました。

2008年【平成20年】

「全員参画」の2年目として、前年に引き続き「地域」「学習」「友情」の切り口から、「地域活性」「研修事業」「交流事業」を行いました。  継続的対外事業により、津YEGの認知度を高める中で、10年ぶりに「津ベストシチズン」を行い、受賞者として北京オリンピック・女子レスリング金メダリスト吉田沙保里選手を選考いたしました。
 また、津YEGの大きな目標でありました、平成24年度全国会長研修会の候補地として、東海ブロックYEG総会において承認いただき、実現に向けてあと一歩のところまで来ることができました。

2009年【平成21年】

第13代会長に森良徳君が就任しました。「一歩一歩、前進」をテーマに掲げました。
委員会活動に於きましては、従来からの大きな変化ではなく、 次代を見据えた活動を行い新しい事に挑戦し、前進していく大切さを学びました。
又、設立25周年事業の準備や平成24年度全国会長研修会開催誘致に向けての準備と基盤づくりに邁進致しました。 加瀬会長の時から始まった渉外活動は、更なる会員の理解と協力を得ることが出来、自ら参画する会員が増えました。 東海、県内の多くのYEGメンバーとの友情を育み、津YEGの知名度も上がりました。

2010年【平成22年】

第14代会長に近坂祐吾君が就任しました。
「高らかに意識、明らかに自覚!」をスローガンに掲げ、今まで培ってきた“意識”を“自覚”へと転換するために取り組みました。
設立25周年記念事業の開催により会員一人一人に“自覚”が芽生えました。YEG祭では例年以上の盛大な事業が行われ、100%リサイクルに取り組みました。
ビジネス活性化や資質向上のための研修、図解による思考整理やディペートによる問題提起、青年経済人としての資質向上の研修、会員候補者のためのファーストコンタクト(FC)研修、ATの利用促進、市民と他団体との交流の七夕事業、会員・家族・OB会との交流親睦を行い、ジュニアエコノミーカレッジも3年目を迎えることができました。
最後に、平成24年度全国会長研修会の開催地として津が正式に承認され、 会員一人一人が「高らかに意識、明らかに自覚!」をして活動ができました。

2011年【平成23年】

第15代会長に伊藤貴夫君が就任しました。
「和」〜愛のあるリーダーシップをもって〜のスローガンのもと、翌年に控える全国会長研修会津会議に向けて、津YEGのメンバーの更なる結束と意識改革に尽力しました。

2012年【平成24年】

24年度には「熱血夢創」〜笑顔あふれる明日のために〜のスローガンを掲げ、津YEGの運営と全国会長研修会主管の両立していける運営を心がけて活動しました。役員会と会長研修会実行委員会の2つの会議体スムーズな運営し、津YEGの事業に関しても通常年度と同じ内容で運営しました。
 全国会長研修会津会議は、「今を知り、人を繋ぎ、未来を変える」〜新しい日本の礎を我ら(YEG)の手で〜をキャッチフレーズに主管させていただきました。メンバーが一丸となり全ブロックを春と秋に2度PR活動ために回り、 22回にも及ぶ実行委員会を開催し、津会議が今後の全国会長研修会のあり方を変えていく分水嶺となるべく、高い志をもって企画運営に取り組みました。すべての分科会にディスカッションを取り入れ、全国のメンバーが現状把握と未来への目標設定をできるようにしました。また大懇親会では全員が一同を介して杯を交わし日本YEGの結束を深められました。その結果全国から1,500名を超える過去最高の登録を頂きましたことは真剣に取り組んだ津YEG全メンバーにとってとても喜ばしいことでした。
  また竹林会頭をはじめOB会の皆様からの多大な援助を頂き、青年部と親会のあり方が全国の会議所よりとても評価いただいたこともこの会長研修会の主管を通じて得られた大きな気付きでもありました。

2013年【平成25年】

第16代会長に中垣内良紀君が就任しました。
前年度に主管開催した全国会長研修会を終えて、「自ら考え行動し・楽しむ」ことの大切さに今一度焦点をあて、『Let’s Enjoy!未来を創造するために』をスローガンとして、会員同士の繋がりを強化する活動に注力しました。
次世代育成事業の第5回ジュニアエコノミーカレッジでは、参加者の小学生とともに楽しみながら学ぶことに焦点をあて、初めて宿泊を伴う事業を行いました。

2014年【平成26年】

引き続き中垣内会長のもと、『Let’s Enjoy Let’s challenge!』をスローガンに、新しい挑戦として、ZTV様のご協力のもと毎月「津YEGチャンネル」を定期的に放映し、多くの市民の方にYEG活動と魅力を発信いたしました。
全国大会京都大会の期間中、双方YEGの活性化と交流を目的として友好YEG調印を沖縄県の那覇YEGと行いました。
さらに、津YEGの活性化に向けて平成29年度の東海ブロック大会の主管地として名乗りを上げました。

2015年【平成27年】

第17代会長に安田雅人君が就任しました。『一期一会』〜人との繋がりを形に おかげさまで30年〜というスローガンを掲げ、「本気の人脈作り」と、「会員の拡大」に重点をおき活動しました。津まつりYEG祭、ジュニアエコノミーカレッジin津、津YEGチャンネルの各継続事業に加えて、設立30周年記念事業として偕楽公園での桜の苗木植樹をおこなった他、YEG活動を学んでもらうため新入会員を一つの委員会に配属することを試みました。また、誘致活動をおこなってきました、平成29年度東海ブロック大会が津において開催されることが決まりました。


2016年【平成28年】

第18代会長に海津幸司君が就任しました。“「団結の意識」〜30年からの一歩〜”というスローガンを掲げ、会員同士の団結力を深め、組織力の向上に力を入れました。その一つとして、青年部事業はもちろんのこと各種大会等への積極的な参加を呼びかけ、YEG活動の魅了の周知に努めました。また、平成29年度におこなわれる東海ブロック大会津大会への土台を作りました。


2017年【平成29年】

第19代会長に尾武ウ彦君が就任しました。
平成29年度は、「参加すれば『得』をするYEG活動をめざして〜検証から次の30年への基礎をつくろう〜」をスローガンとして、YEG活動は参加することにより自己の研鑽や、様々なものを「得る」ことができることを会員1人1人が意識し、互いに「得」のできる事業活動をおこないました。
今年度は各事業に加えて、第30回東海ブロック大会津大会を主管地青年部として、10月に開催し、津市産業・スポーツセンターをメイン会場に記念式典のほか市内各所において津の魅力をPRいたしました。大会を企画・運営するにあたり、当青年部も様々なものを得ることができ、会員同士の連携もより強固になり、津YEGとしても大きく成長いたしました。


2018年【平成30年】

 33年目をむかえる我々津YEGは前年度に引き続き尾負長のもと、「YEG活動で『得』をしよう!〜輝く未来へレッ津GO!〜」をスローガンに、YEG活動へ参加することで自らを研鑽することができ、また新たな出会いや繋がりを築き、様々なものを「得る」ことができる事業をおこないました。
 本年度は自らを研鑽するための研修事業の充実を図り、青年経済人としての資質の向上や、自企業の発展を研修から得て、津YEGと会員1人1人の未来への礎の一助となることができました。また、青年部「元気玉」20周年感謝の集いを開催し、これまでご尽力いただいた諸先輩方へ感謝をお伝えしました。さらに津まつりYEG祭と並んで津ボートツッキードームをメイン会場に第7回三重県連大会津大会を主管し、記念式典のほか各単会の卒業生のみなさんの新たな門出をお祝いしました。今大会の企画運営やさまざまな事業に参加することにより新たな出会いや繋がりを築くことができ、会員にとってたくさんの「得」を得ることができました。


2019年【平成31年/令和元年】

 第20代会長に原田朋幸君が就任しました。
 『START FOR THE FUTURE 〜輝く未来を青年の手で〜』を掲げ、商工会議所活動の役割を再認識し、「津YEG5年ビジョンの策定」・「政策提言活動」・「会員拡大活動」の3本の柱をもち、活動をおこなった。なかでも会員拡大活動においては45名の仲間を迎えるとともに、青年部活動の基盤強化を図った。
 台風によるYEG祭の一部中止、新型コロナウイルスの感染拡大によって事業の中止および縮小などの影響が出た一年でもあったが、自企業の発展を望み、交流と研鑽をおこなうことで自己成長を図り、互いに協力し合うことで常に新しい1歩を踏み出し続けた。


2020年【令和2年】

 第21代会長に別所孝晃君が就任しました。
 「楽しもう!津YEG〜つながりあった仲間とともに〜」をスローガンに掲げ、設立35周年を迎えた令和2年度、新型コロナウィルス感染症拡大の影響を受けるなか、メンバーとそのご家族の健康と命の安全、会員企業存続を第一に考えながら、これまでどおりの津YEGの活動をつなぐため、このような状況下でも今できることを考え活動を継続させていくと決めた。
  4月例会5月例会や、七夕事業、YEG祭、ジュニアエコノミーカレッジなどは断腸の思いで中止となったが、事業活動を再開してからは、感染症対策徹底のうえ出来る方法を模索し、創意工夫しながら様々な形で安全に活動を継続した。


2021年【令和3年】

 第22代会長に川治友和君が就任しました。
 七転八起 〜挑戦から成長へ!ワクワクする未来のために〜」をスローガンに掲げ、新しい生活様式の中でYEGらしく創意工夫し挑戦していかなければならないと胸に思い、会員一人一人がどのような状況下でも創意工夫し積極的に挑戦することでお互いを知り絆を深め、共に成長しワクワクする未来のために、次代へとつなぐ活動を行いました。
  新型コロナウイルス感染拡大の影響を受ける状況下で、様々な事業が中止にはなりましたが、11月例会では津市長 前葉泰幸様に直接、政策提言書を手交させていただき提言活動をより前進させることができました。
 商工会議所の生みの親・1万円札の顔になる渋沢栄一翁をモデルとした、絵本を通じ子どもたちにお金の話を伝える、日本商工会議所青年部主催事業「渋沢栄一が教えるお金の話の絵本 おかねってなぁに?」を5月31日に前葉市長に60冊贈呈することができました。


2022年【令和4年】

 第23代会長に横田司君が就任しました。
 「 為せば成る〜成長から進化へ〜 」をスローガンに掲げ、未だ色濃く残る新型コロナウイルス感染症の影響を受けながら活動をスタートいたしました。
  自己研鑽、会員企業の相互発展、会員拡大、地域貢献の全てが「交流」に通ずると考え、「交流」を活動の軸に置き、失われた時間を取り戻すために事業を進めてまいりました。
 また、年度後半からはアフターコロナの起点となるべく、多くの事業、交流を実現し、たくさんの笑顔を見ることができました。